BOLT AND NUTS!

いきなり個人的な話だが…。
このタイトルと言えば、『Tipo』誌に連載されている田中むねよし氏の漫画を思い浮かべる方も多いと思う。
もちろん、私も愛読している。決して他人事じゃない、楽しくアヤシイ生活に共感すること多々である。

閑話休題。

130に使われているネジは、インチとミリが混ざっている。これがめちゃくちゃ厄介である。
タイヤを止めるハブボルトのナット、これも1/2で、カー用品店にいってもまず置いていない。
もっとも、スチールの普通タイプは日産からまだ部品として出る。
さらに、メッキの袋ナットはムーンアイズから1/2が出ているので、対応できる。

〜インチの計算、出来ます?〜
前の仕事で、土木・建築関係にかかわっていたため、結構なれました。
まず、1インチは25.4mmです。1/2(4分)はこれの半分。
手っ取り早いかどうかわかりませんが、1/2は分母を8にしたら4/8。
分子に3をかければ12、これがmmの近似値です。
一応私はこれで覚えています。3/8なら約9mmです。


インチ工具は必要だ。どこがミリでどこがインチかわからない。
それなりにいじられた車だと、ますますわからなくなる。
ある方の130なんて、ミリのボルトにインチのナットを無理やりインパクトで締められていて、あっけにとられたことがある。
それも、4本のボルトのうち、1つだけがそうなっていた。


インチとミリはネジ山が違うし、ボルト・ナットの頭の大きさも違う。
また、インチといえどもホームセンターなどで売っている建築用のそれとは違い細目なので、これまた厄介である。


230に変わってからは、全部ミリになっているので、部品を流用するときにもご注意を。

なんで130がインチとミリの混合車になったのだろうか?
セドリックのルーツは、まだ日産が第二次世界大戦後、技術が不足していた時に技術導入のためにノックダウンしたイギリス車のオースチンに遡る。オースチンはA40、A50と2モデルを日産ブランドで出した後、セドリック(初代)が登場する。
当時のイギリス車はインチネジが主流だったので、どうやらその影響が残っていたようだ。
しかし、なんもまぜこぜにせんでもいいのにね…(^_^;)

(2002年3月10日up)

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